肩こりコラム(ブログ)

名古屋市名東区にありますやまのて整体です。とは言っても道路の向かい側は千種区ですぐ北側は守山区だったりします。(ものすごい営業トークですいません)

 

何回かに分けてしまいますが、肩こりについて書いていきます。
お時間のある時に読んでみてください。

 

何故肩こりはおきるのでしょうか?

 

ものすごいざっくり言うと

 

「肩の筋肉を使う」

「肩の筋肉が緊張する」

「縮んで、硬くなる」
という状態です。

 

筋肉は使うと縮み、縮むことで力を発揮します。
例えば、手で物を持ちあげる時には、力こぶの出る筋肉(上腕二頭筋)が縮み、同時に反対側の筋肉(上腕三頭筋)が伸びるので持ちあげれます。

 

椅子に座りパソコンで作業したり、デスクに向かって書類を書いたり、手元で本を読んだりスマホを操作したりと、毎日当たり前に行っている動作でも様々な筋肉を使っています。

 

しかし、実際には腕や頭、背中などを同じ姿勢に保つために無意識に使っている筋肉もあり動かすための筋肉と同じように疲労しているのです。

 

この、意識していない状態なのに使われている筋肉の事を「抗重力筋」と言います。
肩こりに関係する抗重力筋は僧帽筋(そうぼうきん)、肩甲拳筋(けんこうきょきん)、脊柱起立筋肉(せきちゅうきりつきん)などがあります。

 

また、肩こりはストレスや精神的な緊張により肩に力が入っている状態や、同じ姿勢を続けたり、姿勢の悪さが原因で起こる事もあります。

 

軽度な肩こりは肩の筋肉を使った後に起こる状態が多いですが、自覚としてはだるく重く感じ、動かすと痛みが走ったり張りが出て、可動域が少なくなっていることなどが主な状態です。

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