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四十肩・五十肩と病院で診断される状態の多くは腕が上がらないという状態です。

 

正式には肩関節周囲炎という名前で、名前の通り肩まわりが何らかの理由で炎症を起こし、腕が上がらなくなる状態の事を指します。

 

四十肩・五十肩でも、実際は・・・

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病院では40肩、50肩と診断された方の中では、肩関節周囲炎ではなく、他の理由で腕が上がらない方もいらっしゃいます。

 

腋窩(えきか)通称わきの下
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肩甲骨周辺の筋肉(ローテーターカフ)の異常
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人の肩甲骨周りには、後面に「棘上筋(きょくじょうきん)」「棘下筋(きょくかきん)」「小円筋(しょうえんきん)」、前面に「肩甲下筋(けんこうかきん)」という4つの筋肉がくっついています。この4つの筋肉の事を総称してローテーターカフ(回旋筋腱板)と言います。
この筋肉は腕を上げる、回すというような腕や肩が自由に動ける重要な筋肉ですが、自由に動ける分、安定性がない筋肉になります。そのため、故障も多くなります。
肩甲骨周辺の筋肉
胸郭出口症候群。腕神経が上肢に抜ける神経の出口が小胸筋の硬縮により阻害され、腕や肩に痛みや痺れを発する症状です。
猫背、なで肩の女性に発生しやすいです。
特にしびれを伴う場合、整形外科的な診断を受けますと胸郭出口症候群と診断されることもあります。

 

 

 

四十肩・五十肩が、やっかいなのは、日付薬的に半年〜1年ほど放置していると痛みが落ち着くという特徴です。ですから「歳のせい・・・」と軽視されがちです。例え痛みがおさまったとしても、ほぼ確実に関節の動作に制限が生じています。

 

腕が上がらない方によく決まれます、どのくらいかかるの?と質問されることが非常に多い40肩50肩。

 

やまのて整体の通院回数の目安は?

 

 

筋肉が原因⇒10〜20回
筋肉+関節+癒着⇒20〜30回(複合重症タイプ)

 

やまのて整体の受け付ける四十肩・五十肩のケアで、お受けできない場合もあります。

 

石灰化滑液包炎、石灰化腱炎と呼ばれる、カルシウムが石灰化して骨に沈着してしまう場合です。この場合は外科等の医療機関にお願いすることになります。

 

やまのて整体でケアする場合大きく分けて2段階に分かれます

 

 

 

1段階目。肩周辺のケア

 

腋窩(えきか)通称わきの下
肩甲骨周辺の筋肉(ローテーターカフ)
「棘上筋(きょくじょうきん)」「棘下筋(きょくかきん)」「小円筋(しょうえんきん)」、前面に「肩甲下筋(けんこうかきん)」

 

の周辺の筋肉を伸ばしたり緩めたりします。

 

場合によっては、腕周辺も整体を行いますので、上腕二頭筋(力こぶ)あたりも緩めることになります。

 

 

2段階目、全身のケア

 

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肩が上がらない理由が、もっと他に原因があるかもしれません。

 

貴方の普段の姿勢や、生活習慣が原因で、動かせない環境を腕や肩が無理して頑張って悲鳴を上げている場合は、全身の今のあなたの弱点を見つけてなんとかしないといけない場合があります。

 

 

施術自体はそうなると、肩20〜30%、全身80〜70%の割合で整体を行わないといけない場合もございます。

 

揉んだり引っ張ったり押したりして少し肩が上がるようになっても、すぐ元に戻ってしまう方は、全身のゆがみに対する施術が必要になってきます。

 

 

やまのて整体の施術では40肩50肩の場合、無理に痛い事を行う整体は行いません(行えません)
少しずつ、肩周辺の筋肉で強烈に固くなっている箇所を伸ばしたり動かしたりしながら施術を行っていきます。

 

痛くて上がらない腕を無理に引っ張るような整体は行いません。

 

追加の記事を書きました。こちらは手が届かない場所の説明になりますのでセルフケアは難しいですがよろしければお読みください。

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